※この記事は、以前布小物制作をしていた頃に書いた内容です。
現在は、あみぐるみを中心に「ハンドメイドを現実的に続けたい人向け」の情報をブログ全体で発信しています。
私がラミネート生地を扱い始めたのは、ほんの数年前からなんです(笑) 当時は、ラミネート生地をどうやって綺麗にミシン掛けしたらいいのかすら分からず・・・なんども失敗しました(ノД`)・゜・。
失敗の都度、検索し研究し、やっと商品にするまでに成長したんです(笑)
ほんのちょっとのコツを知るだけで!きっとあなたも綺麗に縫えるはず☆
今回は、そんな「小さなコツ」をお届けいたしますね(´艸`*)
ラミネート生地とは?種類を紹介☆
ラミネート生地にも種類があって♪
生地名を見てみると「つやアリ」「つや消し」というワードがちょいちょい出てくると思います☆
ラミネート生地・つやアリ
これは言葉の通り「つやアリ」は本当のビニール素材のような、表面に仕上がっている、つやつやテカテカした状態の生地(^^♪

ラミネート生地・つや消し
逆に「つや消し」は、ラミネート生地なのですが、見た目はマット感があり、触るとサラサラしている生地のことなんです(*´з`)

「つやアリ」のツヤテカ生地も夏っぽくて可愛いのですが、、、私は、扱いずらく(笑) あまり好みません( ;∀;) 私はラミネートつや消し派です( `ー´)ノ(笑)
ラミネート生地の縫い方:ミシン目に注意!
そんなラミネートですが、普通の生地のようにミシンで縫おうとすると・・・大変なことがおこります(笑)
表面がビニール素材なので、とにかく「滑らない」(ノД`)・゜・。そして、目が詰まる。。。
なんて細かすぎる縫い目なの!?(@_@)と、はじめビックリいたしました!
そしたら!
ラミネート生地を縫うときは、縫い目を粗く設定するんですね(@_@)

粗く。とは、▲▲▲こういうこと☆
縫い目の長さですね!これでいうなら、一番下の3.0mmに設定するんです(*’ω’*)
ラミネート生地を縫う時の便利道具♪
また!ラミネートを綺麗に縫うのに、便利な小道具があるんですよ! まず、ミシンのおさえを替える必要があったんです!
▼こんなのが、それぞれのミシンのメーカーで販売されていると思います☆
メーカーが違うと合わない可能性がありますので(汗)ご自分のミシンのメーカーや種類を確かめてくださいね♪ インターネットで探す時は「メーカー名」「ミシン」「おさえ」などで検索すると出てくると思います( *´艸`)
し、しかしですね(´・ω・`) この「おさえ」を取り付けても、まだまだうまくいかなかったんです(ノД`)・゜・。なぜなら。。。「おさえ」に触れる部分はいいのですが、ラミネートの面がミシンの本体に触れる場合、やっぱり滑らないんですよ~( ;∀;)
ラミネート生地を縫う時の斬新なアイテム!
そうして、いろいろ調べてみたら!トレーシングペーパーを使う方法もあるんです☆
生地の上下にトレーシングペーパーを敷き、そのまま縫う!斬新でしょ~☆(笑)
縫い終えたら、トレーシングペーパーをビリッと破いて取り外すだけ♪ これはスイスイ縫えました(*ノωノ)
し、しかしですね(´・ω・`) こちらも、1本縫うたびにビリビリするので、ゴミが大量に発生するんです(笑)
どうしたものかと頭を悩ませてましたら((+_+)) 知人から、と~ってもイイことを教えてもらいました☆
ラミネート生地の縫い方:コツ(裏技)☆
それはね?(´艸`*)
ミシンの!生地に当たる部分にマスキングテープを貼りつけちゃえばいいんですヨ! おさえの部分と、ミシン本体は全部貼りつけたら大変だから(;´・ω・)
とりあえず「おさえ」が当たる部分周りに貼りつけて、様子を見ながら貼っていったらいいと思います(・ω・)ノ
おさえの部分は、マスキングテープがはみ出ちゃうと思うので(笑) はみ出たところはチョキチョキしてください♪
ラミネート生地を縫う時の秘密の小道具♪
マスキングテープは他にも活躍してくれるんです☆
ラミネート生地は、まち針がさせないんですよ!(゚Д゚)ノ ビニール素材なので、一度針をしてしまうと、穴が開いてしまうんです。。。そこで!活躍してくれるのが、クリップとマスキングテープ☆
クリップは▲こういうのを皆さん使っていると思います。。。。が!(笑) 私は、こちらのクリップは厚みが気になってしまって苦手でして( ;∀;) いわゆる、普通の「クリップ」を使ってます(*´з`)
あと!例えば、生地の真ん中にモチーフやリボンを縫い付けたい☆ と言う時は!マスキングテープで仮止めして縫えば、ずれずに綺麗に縫えちゃいます(´艸`*)
ほんのちょっとしたことで、作品のクオリティもグッと上がるから♪是非☆試してみてね(*ノωノ)
愛情たっぷりの(´艸`*)素敵な作品に仕上がりますよーに☆
ではでは~(*´ω`)


コメント