今回、Japan Expoに展示させていただく作品「あみぐるみ」と「鞠チャーム」の中に、日本文化の一つである”つまみ細工”を使用しています。
”つまみ細工”はおそらく海外の方には馴染みのない言葉だと思います。
ここで”つまみ細工”について少しお話しさせていただきます✫
目次
”つまみ細工”とは
小さな布を折りたたみ「つまみ」を複数組み合わせて形を表現する伝統工芸です。日本の四季折々の花鳥風月を形作り、主に櫛やかんざしなどの和小物に用いられ、江戸時代頃から(西暦1800年前後)女の子のおしゃれの楽しみとしてその地位を獲得してきました。
”つまみ細工”の昔と今
つまみ細工は、昔から特別なイベント、伝統的な行や祭りごとには欠かせない工芸品です。特に、七五三や成人式、結婚式などで女の子を飾ってきました。しかし、現在はではモダンなデザインを取り入れ、一般の人たちも作ることを楽しんでいることから、ファッションとして気軽に取り入れられています。
まとめ
今では若い世代にもとても人気のある”つまみ細工”を、あみぐるみにも使用しています。また”鞠チャーム”でも使用していて、ハートが逆さまにした形で使用しています。実はこれには深い意味があって・・・
逆さハートについては別記事でご紹介させていただきますね☆*・。お楽しみに(///ω///)♪
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