こんにちは!あみぐるみクリエイターの”とき”です。
今回、私が魂を込めて制作したのは…じゃん!

古き良き日本の香りがプンプン漂う、「バンカラ」風の男の子のあみぐるみです!
この作品に込めた、私の熱いこだわりポイントをご紹介させてください♪

「バンカラ」とは?
「バンカラ」と聞いて、「え、誰それ?」「バカラ?カジノ?」と思ったあなた!ご安心ください(笑)。
「バンカラ」とは、今から約100年前の明治時代から大正時代にかけて、日本に現れたちょっとユニークな学生さんのこと。当時の流行だった西洋文化に「フンッ!」と背を向け、あえて質素で古風なスタイルを貫いた、**ちょっと頑固で硬派なイケメン(…だったはず!)**たちのことを指すんです。

着古した学生服に、ひらりとなびくマント、そしてカランコロンと音を立てる下駄が彼らのトレードマーク。見た目はちょっと「おや?」と思うかもしれませんが、その心の中には熱い正義感と揺るぎない信念がギッシリ詰まっていた、「我が道を行くぜ!」な硬派な精神の持ち主たちなのでした!
わたしの”こだわり”ポイント!
さて、そんなバンカラな男の子をあみぐるみで表現するにあたり、私が特にこだわったのはこの2点です!
「フッ…」と小難しい表情!
この時代の男の子って、きっと自分の信念を曲げない、ちょっと頑固で小難しいところがあったんだろうな…と思ったんです。だから、このあみぐるみくんにも、あえてちょっとすましたような、あるいは何か思案しているような、「フッ」と鼻で笑いそうな表情をさせてみました。彼の内なる熱い精神が、この表情から伝わると嬉しいな!伝わりますか…?(ドキドキ)

粋がった「底の高い下駄」!
足元にも注目してください!本当は靴や草履でも良かったのですが、あえて底の高い下駄を選んでみました。これ、ただのファッションじゃないんです!ちょっと背伸びして粋がっている感じ、そして、誰にも媚びない「反骨精神」を表しているつもりなんです。この下駄から、彼の真の強さ、頑固さ、そして「俺は俺だ!」というバンカラ魂が伝わってくれたら、もう最高に嬉しいです♪

熱いバンカラ魂に会えるのは京都!✨
この魂のこもったバンカラの男の子に、ぜひ直接会いに来ていただけませんか?
🗓️ 期間:9月13日(土)~10月13日(日)
📍 店舗:路地裏3坪雑貨店(八坂店)
(京都府京都市東山区玉水町78)
お店は、カラフルで写真映えもする八坂庚申堂のすぐ近くにあります!清水寺、八坂神社、そして風情ある祇園エリアからも徒歩わずか10分と、京都観光の合間にふらっと立ち寄るのに最高のロケーションですよ。

アクセス:
🚌 市バス「清水道」バス停から徒歩40秒。
🐵 八坂庚申堂から徒歩30秒。
⛩️ 清水寺、八坂神社、祇園から徒歩約10分。
京都の美しい景色を楽しみながら、ぜひ私の作品たちに会いに来てくださいね。皆様にお会いできるのを楽しみにしています♡

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