こんにちは☆
あみぐるみクリエイターの”とき”です( *´艸`)
今日は
「ハンドメイド作家」「あみぐるみ作家」になる☆
ということについて考えてみたいと思います♪
私があみぐるみを作り始めたのは、
娘の学校の課題作品がきっかけだったのですが(*’▽’)
「あみぐるみ作家になるには
どうしたらいいですか?」
「作家になるために
何の資格をとればいいですか?」
といったお問い合わせを
よく頂きます☆
「作家になる」ということについて
私なりに色々考えてみました☆
人それぞれ
色々な考えがあり
個々に持論もお持ちかと思います。
私のこの「想い」も
一つの考えとして感じて頂き
一番大切なのは
「あなたはどう考えるのか」
ということだと思うのです☆
一緒に「作家」という職業を
考えて頂けたら嬉しいデス(*ノωノ)
新作あみぐるみ完成しました!
あみぐるみ作家になるまでの道のり
私は
独学で編み方を覚えました☆
YouTubeや書籍、時には海外サイトのページを
片っ端から翻訳しながら(笑)
コツコツ勉学に励みました(´艸`*)
そうして作品を作っているうちに
ここをこうすれば ふっくらするんだ☆
こうすれば、細く編めるんだ!
という感覚が身についていきました☆
そうして、自分が作りたい形を
自由に編めるようになったのです(・ω・)ノ
私はとにかく
色々な形を編んでみること。
これに尽きるなって思います☆
そうしているうちに原理が分かってきます♪
私は、仕事などもあり
レッスンを受ける時間がなかったので
家で、独学で、時間をかけて研究しましたが
短時間で習得したければ
お教室などでレッスンを受けてもいいかと思います☆
しかし、どちらの道も
編めるようになるまで
練習あるのみ!
ですかね(*´ω`)
あみぐるみ作品が出来たら販売してみる☆
自分の作品が出来たら
後は公開するのみ!
公開したその瞬間から♪
あなたは紛れもなく
「作家」さんです(´艸`*)
公開方法、販売方法は多岐にわたります☆
ブログ・インスタグラム・ツイッター・フェイスブック
他、ご自分が所有しているあらゆるSNSで
公開してください☆
1人でも多くの方に見てもらうことが
大切になります☆
販売先も♪
ご自分のライフスタイルに合った
販売方法をお探しください(*´ω`)
自由に出歩ける方なら
イベントなどに出向き、対面販売もいいでしょう☆
また、お子様が小さくて
出歩けない方なら
ネット販売に徹するものいいでしょう☆
ここで大切なのは!
「無理はしない!」ということです(゚Д゚)ノ
例えば、
「まだ子供が小さいのに
イベントへ出店し
大変な思いをした!」
一番初めに、そんな思いをしてしまうと
そこで諦めてしまう方がいらっしゃいます(ノД`)・゜・。
まずは、無理なく楽しく♪を目標に
チャレンジしてみて下さい!
販売戦略などは
その後じっくり考えて欲しいと
思ってます(・ω・)ノ
「作家」になるとは?
「作家」と名乗るのに
すごく悩む方がいらっしゃいます。
線引きが難しいところですよね(´・ω・`)
私はね? こう考えてます☆
自分のオリジナル作品があり
プロ意識をもって販売されている方。
人のマネではなく
自分の頭で考え
作品を作りだしている方。
私はこういう方々を「作家」だと認識しています(*’ω’*)
「資格もないのに作家と名乗っていいの?」
「許可もないのに販売していいの?」
ってお声が聞こえてきそうですが(笑)
私の答えは
「いいの♪」です☆ ( *´艸`)
では、一つ一つ考えてみましょう!
作家になるのに、誰の「許可」が必要なの?
たくさんのレッスンのなかで、よく目にする
「○○協会認定」という文字。
この「○○協会」から許可をもらえなければ
同じ材料を使った作品を作って販売してはいけない。
と思っている方がいらっしゃいますが。。。
私はそれは少し違うと思っていて☆
確かに。
その協会のオリジナルの作品だったり
特許を得ている技法をマネすることは
もちろんタブーです(・ω・)ノ
全く同じ作品を作り
販売するのであれば
それは許可を得ないといけません。
しかし、
同じ材料でも
独自で学び、それをもとに
オリジナルの作品を作り販売することは
これはもう「プロ」であり、
「作家」である!
と、私は思っています。
作品を真似ることはタブーです!
しかし、そのやり方を参考に
オリジナル作品を生み出すことは
とっても誇れることなのです( `ー´)ノ
そもそも、その協会の方々だって
元をたどれば
誰かの作品・素材を参考にしてきて
今があるわけで。
モノが溢れるこの時代
全く新しいコト・モノを探す方が難しく
そのほとんどが
今までにもあったコト・モノなのです。
その中でも、
自分の色を見つけられた人こそ☆
「作家である!」と、
私は思うのです(*’ω’*)
作家として活動するときに「資格」があったほうがいい場合もある
上記では
自分が作品を作る場合として
綴ってみましたが
もし、ご自分が講師として
生徒さんに教える場合
資格や肩書があったほうがいい時もあります。
基本的には、私は資格を持っていなくても
今、自分に出来ることがあり
それを出来ない人に教えてあげる。
そこに資格は必要ない。
と、考えております☆
逆に、資格さえ取得すれば
誰でも講師になれるか。
と言ったら、そうではありませんよね?
コミュニケーション力も必要になりますし
人柄も、人望も、丁寧な指導なども
必要になってきます。
全ての要素を兼ねそろえた人が
人気講師として活躍されているんだと思います。
オリジナルの素敵な作品を作れて
コミュニケーション能力の高い方が
講師と呼ばれるに値する人物だと
私は考えます(*’ω’*)
しかし、全くの初心者さんが
誰かに何かをおしえてもらおう!
と、指導者を探す時、
周りの口コミはもちろんですが
もしかしたら、その方の実績や資格を
参考にする方も多いかもしれません。
そのことから
フィールドを広く設定し
新規の生徒さん確保にチカラを入れたい方は
資格や肩書を持っていた方が
良いかもしれません(^^)/
結局のところ、決めるのは自分次第☆
。。。と、ここまでツラツラ綴ってみましたが(._.)
結局のところは
自分の「覚悟」次第かなって思うのです。
プロとしてやっていくために努力をする。
お客様のために努力する。
作品を販売するために必死に戦略を練る。
その覚悟がある方が
お客様から「作家」と認めて頂けるのではないでしょうか。
自分の覚悟の現れが
「作家」と名乗ることであり。
その後は、お客様に判断をゆだねる。
シンプルに、それが全てだと思うのです。
もし
「資格持ってないし。。。」と
足踏みしている方がいたら!
是非一度、考えてみてほしいのです( `ー´)ノ
あなたが出逢った
「ステキ~♪」「可愛い!」
と思った作品に対して、
作り手の「資格」って必要ですか?
きっと、そういうことだと思うのです☆
最後に
今、この記事を読んでくださっているということは
少なからず「作家」という職業に
興味があるってことですよね!?(*ノωノ)
その想い、是非☆カタチにしてくださいね(*´ω`)
なんでもやってみない事には はじまりません!
素敵な「作家」活動がスタートできることを
心より願っております(*’ω’*)
新作あみぐるみ完成しました!
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