あみぐるみが完成して、いよいよ発送。「袋だけでいい?」「箱に入れたら送料が高くなる?」と迷いますよね。
まずは、作品の形を守って1個分を梱包し、外側の大きさと重さを測るところから始めましょう。この記事は、国内発送を考える作家さん向けに、梱包の順番と確認することをまとめています。
あみぐるみ1個を「この形で送れるかな?」と確認できる状態にすること。箱や袋を大量に買う前に、まず1個分で試してみます。
あみぐるみの梱包は「包む→箱に入れる→測る」
汚れや水ぬれに備え、形を押しつぶさない大きさの袋へ。
耳・鼻・飾りを押さず、作品が中で大きく動かないように。
箱・袋・資材込みの大きさと重さで、発送方法を確認。
日本郵便も、ゆうパックは自分で梱包を行い、輸送中の振動を想定して内容品に合う緩衝材などを使うよう案内しています。日本郵便の梱包に関する案内を確認してください。
先に用意するものは、この5つ
- 作品が無理なく入る、清潔な袋
- 作品と緩衝材が収まる、丈夫な箱
- 清潔で色移り・引っ掛かりの心配が少ない緩衝材
- 箱や袋を閉じるテープ
- 大きさを測る定規やメジャー、重さを測るはかり
透明な袋や、手元にある箱から試してもかまいません。ただし、破れ・つぶれ・強いにおい・汚れがあるものは避け、作品に合う大きさと強さを確認します。
袋を飾るリボンやお礼カードは、必要な保護ができてから。見た目を整える包装と、輸送中の保護は分けて考えると選びやすくなります。
STEP1|作品を確認し、ゆとりのある袋へ
包む前に、糸くずや汚れ、パーツのゆるみがないかを確認します。濡れたまま、湿ったままの作品を袋へ入れないようにしましょう。
耳やしっぽを無理に曲げずに入る袋を選び、口を閉じます。テープの粘着面が毛糸や作品の飾りに触れないようにします。袋は水ぬれ対策の一つで、完全な防水を保証するものではありません。
送料の規格へ合わせようと、耳や顔を押しつぶしてしまわないように。日本郵政の案内でも、硬い素材や繊細な作りのぬいぐるみは、圧縮で変形・損傷することがあると説明しています。このブログでは、形が大切なあみぐるみは、無理に圧縮しない梱包をおすすめします。
STEP2|箱の中で、飾りを押さずに保護する
袋に入れた作品を箱へ仮置きし、周囲のすき間に緩衝材を添えます。箱が大きすぎると作品が動きやすく、小さすぎると顔や耳が押されます。
作品の形を支えるように少しずつ調整し、ふたを閉じたときに飾りや耳へ強く当たっていないか確認しましょう。緩衝材を詰め込みすぎて、作品を圧迫しないようにします。
ふたが無理なく閉まる。耳や飾りを押していない。作品が中で大きく移動しにくい。
箱がふくらむ。顔や耳が押される。持ち上げただけで中の作品が大きく動く。
複数の作品を送るときは、それぞれ袋へ入れ、作品同士や金具がこすれないように間を保護します。硬い目・金具・接着した装飾などがある場合は、その部分に荷重が集中しないかも確かめます。
STEP3|ふたを閉じた状態で、大きさと重さを測る
梱包前のあみぐるみだけを測って、送料を決めないようにします。箱・袋・緩衝材・カードなどを全部含めた状態で確認しましょう。
- 外側の縦・横・厚さ(高さ)
- 資材を含めた重さ
- 発送方法で求められる寸法や専用資材の条件
- 追跡・補償の有無、発送できる窓口や方法
発送サービスは、大きさだけでなく重さや梱包の条件も異なります。「軽いからこの方法で大丈夫」とは決めず、梱包後の数値で確認してください。
日本郵便を使う場合は、公式の料金案内から、利用するサービスの規格と料金を調べます。この記事では一律の送料や、最安の発送方法は決めていません。
測った後に「送料をいくらに設定する?」と迷ったら、ハンドメイドの送料の決め方へ。全国一律・送料無料にするときの負担も整理できます。
発送前のチェックリスト
- 注文された作品・色・個数と合っている
- 汚れ・糸くず・パーツのゆるみを確認した
- 袋の口を閉じ、テープを作品に付けていない
- 耳・顔・飾りを無理に押していない
- 作品や金具同士がこすれにくくなっている
- ふたが無理なく閉まり、箱がふくらんでいない
- 梱包後の大きさと重さを確認した
- 発送方法の規格・追跡・補償を確認した
- 必要な説明や同封物、送り先を確認した
完成した梱包を自分用に撮影しておくと、次回の箱選びや、資材の使用量を振り返るメモになります。住所などが写った写真を、SNSへそのまま載せないようにしましょう。
梱包の袋や箱も、1商品分の費用に入れる
箱、袋、緩衝材、リボンを使うなら、1商品分で使った費用をメモします。「100枚入りの袋を買った金額」と「今回使った1枚分」は分けて考えます。
計算に迷う方は、登録不要の材料費ミニ計算欄へ。個数の単位をそろえれば、袋などの使った分を整理する練習にも使えます。販売価格に反映するときは、材料費・時間・梱包を分けて考える値付け記事も参考にしてください。
袋や封筒だけでは、送れないの?
作品の形、飾り、配送中の扱われ方によって異なります。やわらかい作品でも、顔や耳、装飾の形を守りたい場合は、外から押されることを想定して箱を検討します。袋だけで形を守れるか不安な作品は、送料だけを理由に薄くしないようにしましょう。
かわいいラッピングにしたいときは?
まず保護できる梱包を決め、その上で薄紙やリボンを少し足します。ほどくときに作品を引っ張らずに済むか、テープを作品に付けずに開けられるかも確認してください。色移りが心配な資材は、作品へ直接触れさせないようにします。
発送用の箱をまとめ買いしてもいい?
まず1個分を試し、作品と緩衝材が収まるか、発送方法の条件に合うかを確認してから数量を考えましょう。サイズ違いの作品がある場合は、それぞれの梱包で測ります。
お礼のひと言を添えたい方は、サンキューカードの短い例文へ。販売準備を順番に確認するなら、ハンドメイド販売初心者ガイドも使えます。
公式情報確認:2026年11月1日。本記事は梱包を考えるための一般的な手順です。作品の素材・構造に応じて調整し、利用する配送サービスの最新条件を確認してください。輸送中の破損を防ぐことを保証するものではありません。アイキャッチはAIで作成した説明用イメージです。


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