ハンドメイド作品を販売してみたい。
少しでも収入につながったら嬉しい。
そう思ったときに、多くの人がつまずくのが「開業届?」「確定申告?」「会計って何?」という不安です。
でも安心してください。最初からすべてを完璧に理解する必要はありません。
この記事では、ハンドメイド販売を始める前に「全体像だけ」押さえておけば大丈夫なことを、主婦・初心者さん向けにやさしく整理します。

ハンドメイド販売は「いつから仕事」になるの?
よくある疑問がこちらです。
- 売上が少ないうちは趣味?
- いくらから「仕事」になるの?
- まだ稼げていないのに準備は必要?
実は、明確な線引きはありません。大切なのは金額ではなく、考え方です。
こんな状態なら「仕事」と考えてOK
- 継続して販売するつもりがある
- 収入を得る目的で作っている
- 今後、売上を伸ばしたいと思っている
この段階に来たら、「知らなかった」では済まなくなる場面が少しずつ出てきます。
だからこそ、稼げてからではなく、稼ぎ始める前に“全体像”を知ることが大切なのです。
ハンドメイド販売で関わってくる3つのこと
ハンドメイド販売をすると、主に次の3つが関係してきます。
① 開業の考え方(開業届・申告の話)
- 開業届って出すべき?
- 副業や主婦でも必要?
- 出すと何が変わるの?
② お金の管理(会計・帳簿)
- 売上と経費ってどう分ける?
- 家計と混ざったらどうする?
- 毎日つけないとダメ?
③ 確定申告(税金の話)
- いくらから申告が必要?
- 扶養はどうなる?
- いつ・何をすればいい?
この記事では、「細かい方法」ではなく「関係してくる理由」を中心にお伝えします。
詳しいやり方は、後で個別の記事で解説しますので安心してください。
「開業届」って、そもそも何?
開業届とは、「事業を始めました」と税務署に伝える書類です。
ハンドメイド販売でも、
- 継続して販売する
- 収入を得る目的がある
この場合は、提出を検討する対象になります。
ただし、出さなかったから即アウトというものではありません。
大切なのは、
- 自分がどんなスタンスで販売したいのか
- 今後どうしていきたいのか
この考え方を整理することです。
会計・帳簿は「難しいもの」ではありません
「会計」と聞くと身構えてしまいますが、初心者さんが最初にやることは、とてもシンプルです。
最低限必要なのはこの2つだけ
- 売上はいくら入ったか
- 何にいくら使ったか
この2つを、あとから見返せる形で残しておく。それだけで十分スタートラインに立てます。
毎日帳簿をつけたり、難しい計算をする必要はありません。
「会計」「帳簿」と聞くだけで身構えてしまう方も多いですが、最初にやることはとてもシンプルです。
確定申告は「知らないこと」が一番のリスク
確定申告は、毎年1回、1年分の収入をまとめて報告することです。
- 全員が必ず必要になるわけではありません
- 所得や立場によって基準は変わります
ただし、「自分は関係ないと思っていたら必要だった」というケースは少なくありません。だからこそ、早めに“関係するかもしれない”と知っておくことが大切です。
開業届や確定申告については、「出す・出さない」「必要・不要」の判断が一番むずかしい部分です。主婦・初心者さん向けに、制度の考え方をまとめた記事はこちらで詳しく解説しています。
✅ ハンドメイド販売の開業届と確定申告|主婦・初心者が迷わない判断基準
最初から完璧にやらなくていい理由
ハンドメイド販売を始める人が挫折しやすいのは、
「全部ちゃんとやらなきゃ」
と思ってしまうことです。
でも実際は、
- 最初はわからなくて当たり前
- 途中から整えても問題ない
- 困ったら人に聞いていい
このくらいのスタンスで大丈夫です。
必要なのは、「知らないまま進まないこと」だけ。
まずはここだけ押さえればOK(超要約)
⚫︎ ハンドメイド販売は「仕事」になる可能性がある
⚫︎ 開業・会計・申告の3つが関係してくる
⚫︎ いまは全体像を知るだけで十分
⚫︎ 詳しい手続きは段階的でOK
まとめ|不安なまま始めない。それだけで一歩リード
ハンドメイド販売は、才能やセンスだけで続けられるものではありません。
でも、正しい順番で、現実的に準備する人は、無理なく、長く続けることができます。
この記事が、「なんとなく不安」から「少し見えてきた」へ変わるきっかけになれば嬉しいです。
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✅ 初心者主婦でも続く、ハンドメイドの会計・帳簿の考え方


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