一度買ってくださったお客さまに、また作品を選んでもらえたらうれしいですよね。「次はおまけを増やそうかな」「リピーター割引が必要かな」と考える前に、作品を安心して使えたか、あとからお店を見つけられるかを確認してみましょう。
この記事では、ハンドメイドのリピーターにつながる準備を、作品・お届け・お知らせの3つに分けます。今日整えるのは、一つだけで大丈夫です。工夫をしても再購入が必ず起こるわけではありません。長く使う作品や、贈り物として買われる作品など、次に必要になる時期はさまざまです。
リピーターを増やす前に、お届けした作品を振り返ろう
まず、最近発送した作品を一つ思い浮かべてください。説明と実物のサイズや色に大きな違いはなかったでしょうか。選んだ種類やセット内容は、間違いなく伝わっていたでしょうか。
お客さまから質問や困りごとの連絡があった場合は、宣伝を追加する前に、その内容に対応します。同じ質問が続くなら、作品説明や取り扱いの案内に、ひと言足せないかを考えましょう。
たとえば「飾るための作品」と「子どもがおもちゃとして使える作品」では、伝えるべきことが違います。確認していない安全性や、試していない洗い方を書き足す必要はありません。自分の作品について確かめられたことを伝えます。
また見つけてもらうために、3つを整えます
① お店の名前がわかる
作品を受け取ったあと、買ったお店を思い出せるように、カードにショップ名を添えます。短いお礼とショップ名だけでも始められます。
カードを凝ったデザインにする前に、文字が小さすぎないか、読み間違えやすくないかを見直しましょう。ショップ名の表記は、販売ページとそろえます。
② 次に見る場所がわかる
作品を探す販売ページ、制作の様子を見るSNSなど、案内先を一つ選びます。いくつも並べて迷わせるより、「新しい作品はこちら」のように、何が見られる場所かを書き添えましょう。
リンクやQRコードを使う場合は、自分で開いて、目的のページに着くか確かめます。QRコードだけでなく、ショップ名も文字で残しておくと、別の方法で探したい人にも伝わります。
販売サイトで取引する場合は、そのサイトの最新のルールを確認し、禁止されている外部取引への誘導はしません。
③ 新しい作品の情報が見つかる
案内した先で、今の販売状況がわかるかを確認します。準備中なら準備中、販売中なら販売中と、実際の状態を伝えましょう。決まっていない販売日や再販を約束する必要はありません。
新作がない時期は、作品の使い方や、お手入れで確認できていることを紹介する方法もあります。無理に毎日発信するより、自分が続けられる形を選びます。
リピーターへのお礼は、短いひと言でも大丈夫
今回が再購入だと確認できている場合は、いつものお礼に「また選んでくださり、ありがとうございます」と添えられます。記憶があいまいな場合は、以前買った作品や回数を決めつけず、今回のご購入へのお礼を伝えましょう。
過去の注文を確認するときも、販売先で利用できる情報の範囲で確認します。お客さまの名前や注文履歴を、ブログやSNSで勝手に紹介しないようにします。
お礼文の例をたくさん探したい方は、サンキューカードの例文記事へ。この記事では、文面よりも「次に見つけてもらえる案内」を整えます。
おまけや割引は、続けられる範囲で考えます
おまけを付けるか、割引をするかは、作家さんが決めてよいことです。「前より豪華にしなければ」と感じているなら、一度、かかる材料・包む手間・送料への影響を並べてみましょう。
説明用の仮の例です。1回100円のおまけを月20件に添えると、おまけだけで2,000円です。ここには制作時間や追加の梱包費は含めていません。小さな金額でも、件数が増えたときに続けられるかを考えます。
割引を設ける場合は、対象の作品や条件を自分で決め、利用する販売先の仕組みやルールも確認してから案内します。レビューの高評価を条件にしたり、購入や返信を急かしたりする方法は勧めません。
今日は、このメモを一つ埋めましょう
全部を変える必要はありません。最近送った作品を一つ選び、次の発送までに整えることを決めます。
この枠の中で書き換えられます。内容は保存されません。書き終えたらコピーして、ご自身のメモアプリなどへ貼り付けて残しましょう。お客さまの個人情報は書かずに使えます。
コピーできないときは?
枠の文章を長押しして選択し、コピーしてください。長い文章の選択は、スマホのコピー・貼り付けガイドでも図で確認できます。
お知らせの文章で止まったら、SNS投稿文を整える記事も使えます。まずはショップ名や案内先など、手元で直せる一つを整えましょう。
表紙はAIで作成したイメージです。販売実績や、特定のお店の事例を示すものではありません。


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