今回のJapan Expoに出展するにあたり、日本の文化をふんだんに取り入れた作品を展示したい!と強く思いました。
そこで私は、あみぐるみに小さな可愛い”鞠”を持たせることにしたのですが。。。
この”鞠”が、思いの外可愛く仕上がりまして(笑)これをチャームにして、もっと多くの方へお届けしたい!と思い立ちました。
鞠に関しては下記の記事をご覧ください!
クリスマスプレゼントに☆日本から小さな”幸運”をお届けいたします | miche cloche(ミーチェ クロシェ)
▶︎英語版ウェブサイトはこちら♪ こんにちは!あみぐるみクリエイターの”とき”デス(///ω///)♪ 日本と言えば、桜、着物、寿司などのイメージが浮かぶかもしれません。しかし…
鞠の他に、ハートに見立てた”つまみ細工”を使用したのですが、チャームにしてぶら下げると、ちょうどハートが逆さまになっているかのように見えるんです♡
なぜ?ハートのつまみ細工にしたのか?なぜ?ハートを逆さまにしたのか?ここで解説させていただきたいと思います☆
目次
つまみ細工とは
別記事でつまみ細工について説明させて頂いております。ぜひ!そちらの記事をチェックしていただけたら嬉しいです☆
あみぐるみ に使用している”つまみ細工”について | miche cloche(ミーチェ クロシェ)
▶︎英語版ウェブサイトはこちら♪ 今回、Japan Expoに展示させていただく作品「あみぐるみ」と「鞠チャーム」の中に、日本文化の一つである”つまみ細工”を使用しています。 ”…
逆さハートの意味
実は、逆さハートには深い意味があって!
日本では、逆さハートをよく見ると”猪の目”に似ているため、猪目(いのめ)に由来して「魔除けや福を招く護符」という意味が秘められています。
なぜイノシシ?
日本では、猪は「山ノ神」とされ、縁起のいい動物とされています。魔除けの他に、猪の子供は「幸運の兆し」とも言われ、「金運を招く神様」「交通安全の神様」「安産の神様」とたくさんの素敵な意味が込められています。
逆さハートは日本中に散らばっている!?
逆さハート(猪目)は、伝統的な日本建築には必ずと言っていいほど使われています。例えば、屋根の重なる場所にあったり、仏具や飾り金具という木の繋ぎ目を隠す金属の装飾に用いられています。
逆さハートまとめ
とっても縁起のいい「逆さハート」を使用した「鞠チャーム」は、もはや「最強!」ということになりますね(笑)ぜひ!Japan Expoの会場で手に取って見ていただきたいと思っております。
たくさんの”幸”が広がりますように☆
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