あみぐるみ技能認定講座を受講してみてわかったこと― 資格は「必要な人」と「必要ない人」がいる ―

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このページは、あみぐるみの資格や通信講座を「おすすめするため」の記事ではありません。

私自身が「あみぐるみ技能認定講座」を実際に受講した立場から、

  • どんな人に向いている講座なのか
  • 受けなくても困らないのはどんな人か
  • 資格が“必須ではない”理由

を、できるだけ冷静に整理するための判断材料ページとしてまとめています。

目次

あみぐるみ作家に「資格」は必要なのか?

結論から言うと、あみぐるみ作家になるために、資格は必須ではありません

教育現場のように「この資格がなければ名乗れない」という明確な境界線は、ハンドメイドの世界には存在しません。

そのため、

  • どのくらい編めたら作家なのか
  • どこから仕事と言えるのか
  • 資格を取る意味はあるのか

こうした疑問で迷う方がとても多いのが現状です。

私は以前、「作家と名乗ること」についての考えを別の記事でまとめています。

✅ あみぐるみ作家になるには?

このページでは、その続きとして「資格・講座」という選択肢について扱います。

あみぐるみ技能認定講座を受講した理由

あみぐるみに関する資格や講座を調べていくと、

  • 認定講座
  • 講師資格
  • 協会・団体

など、実に多くの情報が出てきます。

正直、ホームページを読んだだけでは違いが分かりませんでした。

「これは実際に受けてみないと、人に説明できないな…」そう感じたのが、受講を決めた理由です。

結果として、私は 調べるつもりが、実際に受講し、資格を取得 しました。

あみぐるみ技能認定講座の申し込み窓口は2つある

あみぐるみ技能認定講座の申込み窓口は、

  • 日本あみぐるみ協会
  • 楽習フォーラム

の2つがあります。

結論から言うと、どちらから申し込んでも、講座内容は同じです。

すでに楽習フォーラム会員の方は少し割引になるケースがありますが、初めて受講する方であればどちらを選んでも大きな差はありません。

あみぐるみ技能認定講座の受講から合格までの流れ

私の場合の流れは以下の通りでした。

  • 6/21 申込み
  • 6/28 教材到着
  • 7/11 作品発送
  • 7/20 合格通知

※時期や状況によって前後します

教材には、

  • テキスト
  • キット
  • 動画解説

が揃っており、
指示通りに進めれば迷うことは少ない印象です。

あみぐるみ技能認定講座は、失敗しても終わりではない

受講前は「失敗したらどうしよう…」という不安もありました。

ただ、実際にはキットの追加購入が可能なので、「一度失敗したら終了」という講座ではありません。

この点は、初心者の方にとって精神的な負担が少ないと感じました。

あみぐるみ技能認定講座の合格通知と認定証について

作品を提出してから約10日ほどで合格通知が届きました。

ここまでで技能認定講座としては終了です。

その後、希望者は
認定証(免状)の発行を申請できます。

  • 発行費用:33,000円
  • 到着まで:約1か月

正直に言います。

👉 この認定証を持っているからといって、
 何かが保証されるわけではありません。

ただし、

  • 講師業を考えている
  • 肩書きとして使いたい

という方にとっては、
一つの「材料」になる可能性はあります。

あみぐるみ技能認定講座を受講しなくても困らない人

実際に受講して感じたのは、
この講座は 全員に必要なものではない ということです。

受講しなくても困らないのは、こんな人

  • 独学で調べて進められる
  • 試行錯誤するのが苦ではない
  • すでに販売や活動を始めている

このタイプの方にとっては、
必須ではありません。

向いているのは、こんな人

  • 何から始めたらいいか分からない
  • 一度、体系的に整理された内容を見たい
  • 自信の裏付けが欲しい

「安心材料」として使う、
という考え方が近いと思います。

あみぐるみ技能認定講座を取る前に、考えてほしいこと

資格や講座は、

  • 取る・取らない
    ではなく
  • 今の自分に必要かどうか

で判断すべきものです。

ハンドメイドを「仕事として続けたい」と考えているなら、

まずは考え方・順番・距離感を整理する方が、遠回りしません。

✅ ハンドメイド作家として販売する前に必要な準備とは?

まとめ

  • あみぐるみ作家に資格は必須ではない
  • 講座は「向いている人」「不要な人」がいる
  • 受講=成功、ではない
  • 大切なのは、今の立場に合った選択

このページが、資格や講座で迷っている方にとって冷静に考えるきっかけになれば幸いです。

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • はじめまして
    二つの団体の違いがよくわからず
    HPを何度も読んだりしていました。資格申請は期限があるのはこちらの記事でようやくわかりました
    3万3千円( ;∀;) 6か月以内…

    また、通信講座も興味はあれど、技法書だけ(読んだことはある)で

    参考になりましたありがとうございます

    • こんにちは!
      今更のご連絡本当に申し訳ございません(´;ω;`)ウゥゥ
      コメント発見して!体温上がりました!←色んな意味で・・・

      数あるページの中から私の記事を見つけて頂き本当にありがとうございました!
      そして・・・お礼がこんなに遅くなってしまい申し訳ございませんでした( ノД`)シクシク…

      その後、資格取得の方はいかがですか???
      ホント、よーーーく熟読しないと仕組みが分からないですよね(笑)
      あみぐるみを極めたいなら資格も取得してみたいし
      資格を取得したら、どうせなら免状も欲しくなっちゃうし・・・
      免状も取得したら講師としてバリバリ働きたくなるし・・・(笑)

      でも、仕組みがいまいちわからない(´;ω;`)ウッ…
      ・・・って状況が、むかしの私でした(笑)

      吉野さんのご活躍!楽しみにしております☆
      作品など仕上がりましたら♪
      是非是非拝見させてくださいね(*ノωノ)

      本当にありがとうございました☆

  • はじめまして
    私もこちらの通信講座を受講しました。
    申し込む前は、編みぐるみの技能認定資格はあまり無いし、今、自分のデザインでの編みぐるみ販売をしているので、基礎的な技能の確認と資格証があれば今後講師としての活動も出来るかなという安易な気持ちで始めてしまいました。
    こちらで学ぶのは確かに基礎的な技能ですが
    キットがあって、それを教える講師ということなんだなと後でわかりました。

    通信だし、テキストと動画を確認しながら制作して
    初めは2個くらい作ったところで審査依頼しようかなと思っていたのですが、全部作って送り出しました。(これは失敗でした)
    審査依頼もサッサと出してしまったのですが
    よくよく読むと、審査依頼して
    メールが来たら内容確認して
    その通り到着日時指定もありましたし、
    ご迷惑をお掛けしてしまいました。
    作品は一個目はとても簡単なものですから、課題2個分くらいをまず審査依頼した方がいいと思います。
    私は自分の毛糸で練習して何個か作ってからキットで作ったのですがそれでもダメだった所は、癖になってしまっているのか、全部の作品で同じ所がやり直し。そうするとキットを購入しなきゃいけないのですが、一個一個のキットが高い。
    やり直しはほんのちょっとのところなんです。腕のたたみがかりとか。でも、キットだから余分な糸はないので、審査依頼に出した子はその後の認定講師としての見本になるとの事で中途半端な作り直しだと見本として使用出来ないんですね。そうするとキットを購入して再度作り直し完璧なものじゃないとダメって事ですよね。
    キットの編みぐるみは自分の好みのデザインでは無いので、何個も作りたいと思えなくて、2回目の審査依頼は躊躇してしまっています。

    初めに本当に熟読して、自分に合っているものなのか、後から後悔しないように調べてからにした方がいいものだと思いました。
    長々と失礼致しました。

    • 三吉様

      詳しい受講体験をお寄せくださり、ありがとうございます。

      ご自身の毛糸で何度も練習してから課題を制作されたこと、同じ箇所のやり直しやキットの費用が重なり、再審査をためらっていらっしゃること、読ませていただきました。

      基礎を確認したい、自分の作品を教えたい、認定講座の教材を使って教えたい。同じ「学ぶ・講師になる」でも、自分の目的と講座の内容が合っているかを、申し込む前に確認することが大切なのですね。

      審査への提出方法や、再制作になった場合の教材・費用まで確認しておくという視点は、これから受講を考える方にも参考になると思います。手続きや条件は受講時期によって変わることもあるため、現在の案内は運営窓口で確認していただければと思います。

      率直なお気持ちを丁寧に伝えてくださり、ありがとうございました。

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