しばらく置いていた編みかけのあみぐるみ。「どこまで編んだのか分からない」「針の号数を忘れた」と感じると、再開する前から気が重くなります。いきなり続きを編まず、作品の状態と記録を順番に確認すると、間違いを減らして再開できます。
編みかけを再開する前の確認手順
- 編み図と使っていたページを確認する
- 毛糸の種類・色・残量を確認する
- 使っていたかぎ針の号数を確認する
- ステッチマーカーの位置を確認する
- 現在の段数と目数を数える
- 次に編む工程を一行で書く
編みかけを一度休ませるときは、次に編む目へステッチマーカーを付けておくと、再開位置を見つけやすくなります。手元に使えるものがあれば、新しく買う必要はありません。
かぎ針の号数が分からないときは、毛糸のラベルや編み図を確認し、編み地のきつさも比べます。選び直す場合は、あみぐるみのかぎ針号数の選び方も参考にしてください。
「見た目」だけで段数を決めない
輪で編むあみぐるみは、段の境目が見つけにくいことがあります。編み目を一周ずつ追い、現在の目数と編み図の目数が合う段を探します。分からないまま次へ進むより、ステッチマーカーを入れ直し、必要なら一段ほどく方が後で直す範囲を小さくできます。
数えても目数が合わない場合は、あみぐるみの目数が合わないときの数え直し方で、確認する場所と戻り方を順番に紹介しています。
再開後は少し編んで形を確認する
同じ人が編んでも、時間が空くと手加減が変わることがあります。数目から一周ほど編み、以前の編み地と比べます。急にきつく、またはゆるくなっていないか、綿が見えるほど隙間が開いていないかを確認してから進めます。
手加減の違いが気になるときは、編み目がきつい・ゆるいときの調整チェックも確認してみてください。
次に迷わないための制作メモ
- 作品名と編み図の保存場所
- 毛糸のメーカー・商品名・色番号
- かぎ針の号数
- 編み終えた段と現在の目数
- 次にする作業
- 変更した部分や注意点
紙のメモを作品と一緒に入れても、スマートフォンに写真と一緒に残しても構いません。「何をしたか」より「次に何をするか」を一行書いておくと再開しやすくなります。
保管するときも一作品ずつまとめる
編みかけ本体、残り糸、使うパーツ、編み図、メモを一つの袋やケースにまとめます。針は抜けないようにし、編み目にはステッチマーカーを付けます。小さな目や鼻などは別の小袋にすると紛失を防ぎやすくなります。
まとめ
編みかけを再開するときは、編み図・材料・針・段数・目数の順で確認します。次に止めるときは短い制作メモを残す。それだけでも、久しぶりの作品に戻る負担を減らせます。


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