教わる=図書館感覚

 

 

 

たかえ:自分もなんかこう、
    勉強するとか。塾に入るだとか。
    この人に教えてもらうとか。っていうと、
    「しなきゃいけないのか」みたいな、
    「この人派閥」にならなきゃいけない。みたいな。

    違うんですよね。もっと図書館に行く感覚と言うか。
    図書館で、この人の刺しゅう可愛いな、とか、
    この人の絵本の、この絵柄可愛いな、とかって、

    でもそれ読んだからといって、
    その人の絵柄で書かなきゃいけないとか、
    その人の刺繍で作らなくてはいけないとかじゃなくて。

    あ。この刺繍本かわいいから、
    この人の、パターンでつくってみよ。とか、
    参考にする感じじゃないですか? それに近くないですか?

 

とき:そうですね。すごい例えが分かりやすい!

 

たかえ:だから、図書館の中から、この本が好きだから、
    この作家さんでそろえよ~。みたいな感覚。

    この漫画家さんすごい好きだから、
    あー!買うー!みたいな。

    だから、その作家さんの真似して
    マンガとか書いてみるけど、
    そうしなきゃいけないわけではないし、

    でも、自己流で書くよりは、たぶん、
    マネして書いた方が
    「あ、ここの、あーなるほど、
     こうやってトーンを貼るのか」とか、
    参考になることは絶対あるから、
    活かしてほしいんですよね。

    そこは勘違いしないでほしいな、とは思います。

 

    それが絶対じゃないし、
    あなたが変わるわけではないし
    変えさせられるわけでもないから、
    上手く利用してほしい。というか。

    だから、それを、ときさんも私もわかってるから、
    今となっては、なんで自分でやろうとしたんだろー?
    というか。

    参考本は使えばいいじゃない、上手く。

 

 

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